【2023年】海外初心者が難易度S「中国東方航空」で行くタイ&カンボジア旅行-eSIM編-
˗ˏˋ👩🦱 今回は「TRAVeSIM」を購入したので、レポだけ見たいという方はこちら へ飛んでちょ
現代人の必需品・スマホを現地でもスムーズに使用するため、
国内にいるうちに何を使うか決めておきたい。
調べるうちに候補に上がったのは3つの方法。
結果、 eSIMを使うことになったのだが、
それぞれ良し悪しがあるので整理していきます。
1.海外用Wi-Fiを借りる
3年前にマレーシアへ渡航した際にグローバルWi-Fiを借りたことがある。
空港での受け渡しも接続もめっちゃ簡単で、2人で共有して使うことも可。
比較的サクサク繋がり特にトラブルもなかった印象。
無制限プランがあるから、スマホだけじゃなくてパソコンも使う人はあったら便利だろうな〜
ただし、小さめサイズとはいえ荷物が増えるので、
手ぶら派の人や充電の手間を省きたい人にはオススメしない。
(旅先で手ぶらのやつおらんやろ)
あと、2人で使っていたデメリットは、はぐれたら合流が難しい。笑
当然ながらWi-Fiを持っていない側のスマホが繋がらず、血の気が引いた思い出。
SIMカードに比べるとやや値段が張るが、
なんと価格.comから申し込むと約半額で借りれるそう!
˗ˏˋ👨🦱めちゃめちゃお得ですやん〜
口コミもたくさんあるので安心ですね〜
少し覗いてみたが、帰国が早まっても使用しなかった分は返金されないと書いてあったので、いつ帰るか決めていない人には向いていないかと。
複数人で2か国以上周遊するなら グローバルモバイル もいいと思う。
データ利用料無制限で1,290円/1日なので、2人で割ると1人600円ちょいとお得感あり!
受け取り場所の選択(自宅or空港)可能だし、
今なら往復送料無料だから、出発前に受け取れば慌てなくて済むのもいい。
˗ˏˋ👩🦱 返却も返信用封筒に入れてポストに投函だから簡単〜
2.SIMカードを購入する(現地or通販)
現在主流になっているのが旅行先で使えるSIMカード。
大体の空港にSIMショップがあるので、プランを選びスマホを渡すとあっという間に入れ替えて使えるようになるらしい。
タイだと8日間のネット使い放題で300バーツ(約1,200円)からが相場のようだ。
激安ですやん!!
ちなみに普段使っているSIMカードは返してくれるので、
日本に帰ったら自分で入れ替えはしなあかんとのこと。
無くさないかドキドキ...と思ったが、自分たちはSIMカードがない端末なので関係なし。
しかし今回はカンボジアにも行くので、
東南アジア周遊で使えるSIMカードを探したところAmazonで発見。
5GBだけど安いしこれでいいんちゃう??と候補入り。
3.eSIMを購入する
今回はWi-FiレンタルじゃなくてネットでSIM購入しようかな〜と考えていたところ、
eSIMという存在を知った。
(格安SIMに乗り換えた時にeSIMって言葉あった気もするんやけど...👩🦱)
どうやら購入するとQRコードが送られてくるので、
読み込み⇨設定するだけで使えるようになるらしい...。
物理的にSIMカードを差し込まなくても、読み込みだけでできるとな?!
めちゃくちゃ便利やん!!と更に調べた結果、
TRAVeSIMのAISAプランが最適ちゃうかという答えが出た。
6GB・8日間で1,980円(非課税)!
我々は6泊7日でタイ・カンボジアへ行くので、ちょうどいいやん。
現地の無料Wi-Fiも利用しながらやったら1日1GBぐらい使えますやん🛜!!
なにかあったらLINEでサポートしてくれるみたいやし、
電話番号はついていないけど、👨🦱👩🦱とも副回線のpovoの番号が使えるので問題なし!
気持ちがeSIMに傾いてきたところで、改めて比較。
種類 | メーカー | データ容量 | 2人分の金額 |
Wi-Fi | グローバルモバイル | 使い放題 | 9,030円* |
SIMカード | 中国聯通 | 5GB/1人 | 2,600円 |
eSIM | TRAVeSIM | 6GB/1人 | 3,960円 |
*7日間レンタル
今回はパソコン持って行かへんし、5GBだとやや少なそう&SIMカードの設定ができるか不安なので、
3.eSIMを購入する に決定👏
ここからは実際に使ったレポ。
まず出発前日に購入。
すぐにメールが届き、添付されたPDFのP1にQRコード・P2に設定方法があった。
.。oO(👩🦱このQRコードを読み込んで追加するのか)
Wi-Fi環境の方がいいみたいなので、出発当日に家か空港かな。
あとは現地に着いて変えるだけや!と余裕をぶっかましていた。
そして乗り継ぎ便の中国・上海へ到着した際に夫👨🦱がeSIMをオンにしたところ、無事繋がった。
真似をして自分👩🦱もやってみるが、なぜか繋がらない...。
思い返すと購入時に使用する国を選択するのだが、私はタイとカンボジアを選択しており夫は中国も入れていた。
その差なのか繋がらず...まぁ、中国滞在は2時間弱程度なので我慢しよう。
そしていざタイへ到着。
普段使っている”HISモバイル”はオフにして”TRAVEL esim"へ切り替えた。
なぜか繋がらない...。
しかし、👨🦱は繋がっている。
2人の何が違うのか設定を見てもらうと、どうやら👩🦱のiosが最新ではなかった。
(自動アップデートだけでなく手動バージョンもあるようで...)
その影響かは定かではないが、
何回か繋ぎ直したり再起動した結果、無事繋がりました👩🦱🎉WRYYY
いやぁよかった...。
実際のネット環境はとても快適に使えた。
タイはバンコク・アユタヤに行ったが、なんにも問題なし◎
しかしさらなるミスをおかしてしまったことに気づく...。(ポンコツ)
👩🦱はGoogleマップの設定を”航空写真”にしていて、
そのまま毎日ルートを検索したり店情報を見たりしていた。
この航空写真というのが罠でめちゃめちゃデータ通信量を使うとのこと。
なんとデフォルトの4倍はかかるってよ...オワタ
毎日1GB以上使用し、果たして帰国日まで持つのか?!
👩🦱{…滞在4日目朝の時点で4GBつこてるぅぅぅ
そしてカンボジアへ移動後、またしても繋がらない。
今まで難なく使えていた👨🦱も繋がらない。
しかし、空港からタクシーで移動している途中で👨🦱は繋がった。
空港付近は田舎だったので街中であれば問題ないようだ。
あと、アンコール遺跡内は双方とも繋がったり途切れたりと不安定だった。
˗ˏˋ👨🦱シェムリアップ市内はサクサク繋がったで〜
👩🦱はホテルに到着しても繋がらず、
GBも残り2GB弱と心細くなったので大人しくカンボジアでメジャーだと噂のeSIM〔Airalo〕を購入した。
最大のデメリットのように感じるが、TRAVeSIMはデータの追加購入はできないのだ。
(何個かeSIM販売している会社のHPものぞいてみたが、追加購入ありのところはなかった)
でもさ、多分やけど、ちゃんとiosを最新にしていてGoogleマップをデフォルトにしていれば、6泊7日ギリギリいけたと思う。
現に👨🦱は5GBぐらいで済んでいたし、カンボジアで場所によっては接続が不安定になった程度だった。
ということで、使ってみたまとめです。
・タイ(バンコク、アユタヤ)はサクサク繋がる
・カンボジア(シェムリアップ)は空港付近や遺跡らへんの通信が不安定
・無料Wi-Fiスポットも利用すれば6GB・8日間(1,980円プラン)で事足りそう
・スマホのソフトウェアアップデートは最新にしておく
・Googleマップはデフォルト設定
いろいろ自身の反省する点はあったけど、TRAVeSIM自体は周遊プランの安さ・簡単な設定・利便性が高いと感じました。
ASIAプランは特に安いと思ったし、アジア周遊予定のeSIM検討している人はぜひとも使ってほしい。